花粉と黄砂が舞ってお外に出るのが少し億劫なので初投稿です。
今回はバーエンドミラーの弊車種を通常のミラーに変更してみた。
最初からバーエンドミラーならとてもお得…のはずだが、以下の理由もあって通常マウントのミラーにしたくなった。
- 車幅が大きくなり、都内の狭い駐輪場では隣との距離が狭くなる
- ミラーの位置のせいでカバーを綺麗にかぶせることが出来ない
- 同様に位置のせいで視点移動が大きくなり前方の確認が少し不安
- 100km/hくらいから振動で後方の確認が難しくなるくらいブレる
等、細かいところを上げていくとキリがない。ハンドルの幅が広くない車種についているならそこまで文句も無かったのかもしれないが、このバイクはアドベンチャーじゃないかってくらいハンドル幅が広い…純正でバーエンドミラーの採用率の低さは理由あってのことだったわけだ。
装着部品
今回用意したパーツは以下の通り
- Magical Racing NK1ミラー TYPE-4 綾織りカーボン スーパーロングエルボ
- rizoma ミラーアダプター SIDE MOUNT
- brembo ミラーハンドルバークランプ
- Evotech Bar End Weights (Non Bar End Mirror Version)
かなり奮発した...カスタムとなるとつい良いものが欲しくなってしまう。やはりカスタムは悪い文明。
Magical Racing NK1ミラー TYPE-4 綾織りカーボン スーパーロングエルボ
ミラーは見やすさも両立させたかったので、ブルーミラーと振動を吸収してくれそうなカーボンでできたマジカルレーシング製にした。このミラーは注文段階でステムの長さを選べる。有識者によると、見やすさで選ぶなら断然スーパーロングエルボとのこと。この辺は乗っている車種にもよると思うので一概には言えないかもしれないが。
届いたものを確認。想像していたより質感がいい。これは確かに所有欲が満たされる。
rizoma ミラーアダプター SIDE MOUNT
「なぜrizomaのミラーじゃないのにこのアダプターを?」と思われるかもしれない。理由は単純。
「ミラーの位置が低いと格好いいから」
ネットの海を彷徨っていると、このミラーとアダプタの組み合わせをしている人はチラホラいるっぽい。ぼくもしゅる〜
この2つはそのままでは付かないので、先駆者かつ我等のカスタム博士ことナナフシ兄貴に詳細を聞いた。詳しくは長くなっちゃうので個別に対応します。
brembo ミラーハンドルバークランプ
StreetTriple 765 RSはバーエンドミラーなせいかミラーホールがない。なのでクラッチとブレーキのクランプを変更する必要がある。同Rモデルのクランプを移植しようと思ったけど、折角なのでカスタム感がでる物をチョイスした。
Evotech Bar End Weights (Non Bar End Mirror Version)
当然だが、バーエンドミラーが付いていたところは何もない状態になる。なのでバーエンドも交換してしまったほうが見栄えも良くなるだろう。ただ、純正のハンドルバーは中にアダプタが入っており、適当な汎用バーエンドの取り付けは出来なくなっている。このアダプタを外してしまえば汎用品も付けられるのだが、スイッチボックスをばらす必要があるので専用品を買ってしまった方が楽ちんだ。
防振のためになるべく重い物をチョイス。おかげでミラーがついていたころと謙遜がないくらいに振動を感じなかった。
そして取り付け...
恐怖!ミラー4つ目男! pic.twitter.com/jsB7d14CJ4
— キュー (@PQQP99Q) February 16, 2024
実験は成功だ!
想像したより下にマウントされたが視認性は悪くない。高速に乗って速度を出してもちゃんと後ろが見える。
これで心すっきりだ...
価格を除けばな!