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ハァ!?
つっかえ...新しいこと始めて1ヶ月近く間が開くってこれマジ?3日坊主も真っ青なペースでの投稿だがオイル交換したので遠慮なくヤル♂。
PC40のオイル交換なんてネットに溢れるほどありそうだが、オーナー本人としても指標になるものを残しておきたいので交換の度に記事にはしていくつもりだ(ネタ切れ)(かさ増し)。
※当ブログを参考に整備してトラブルが出たとしても責任は取れないので注意してほしいゾ。
現在の総走行距離が7000kmと前回のオイル交換から丁度3000kmなのでいいタイミング。この時期はウカウカしていると梅雨入りするので迷ったら早めの交換が吉だろう。
今回はオイルフィルターも交換するのでアンダーカウルを外して作業する。
先にこちらのドレンホースを外しておこう。
写真にあるカウルを支える4本のボルト(左右で8本)を外すことでアンダーカウルが取れる。カウルを労わって下に段ボールを引いたり、カウルの境目にマスキングシールを張るなどして養生すると作業が楽だ。
こういった部品も一緒に外れるが、これはサイドスタンド後ろのドレンホースを支える部品だ。無くさないように注意しよう。
下にオイル受けを用意したらフィラーキャップとドレンボルトを外して古いオイルを排出する。
ワァ...!
きったねぇですわ~~~~~!
白かった不織布をあっという間に黒く染めていく。汚れが取れてる証拠だよ。
何分か程度待ってオイルの勢いが無くなったらオイルフィルターも外していこう。使用するオイルフィルターとレンチはホンダ純正とKTCの64mm。フィルターにこだわりはないが、しばらくは純正にしようと思っている。
外す際は車体側に軽く抑えるようにしてゆっくり回そう。オイルが抜けたとはいえ、勢いよく残ったオイルが噴き出てくるからだ。また、下にアルミホイルなどで養生するとエキパイの掃除の手間を省けるだろう。
オイルが抜けきったなら新品のフィルターとドレンワッシャー(M12, P1.5)を準備して取り付けていく。フィルターのOリングにはオイルを塗布しておこう。
締め付けトルクはドレンボルトが30N.m、オイルフィルターが28N.m(と記載されているが、締めた際の個人的な感覚はドレンボルトが若干オーバートルクっぽく感じた)。どちらも手締めで密着するところまで回してから工具を使い、規定トルクをかけよう。
オイルはホンダのウルトラG4。オーバースペックだが、購入時はG3より安かったのでこちらを購入。入れる量は通常なら2.7ℓ、フィルター交換時は2.8ℓとなっている。
入れ終えたら3~5分ほどアイドリングさせた後に2~3分ほど待って小窓からオイルレベルを確認してカウルを戻したら終わりっ!作業時間は慣れたら1時間はかからなさそう。
オイル交換後の感想だがクイックシフターの入りが良く、振動が少なくなった気がする。これで夏のロンツーも安泰や!
あっ...(予定不明)